フェンシングには「フルーレ」「エペ」「サーブル」の3種目あり、各々武器やルールが異なります。フルーレはこの3種目の中でもっとも軽い剣をつかうため操作しやすく初心者がこのフルーレから始めるのが一般的です。エペは重い剣を使います。ルールはいたって簡単で、相手の体のどこかに先に突いたほうが勝ちとなります。サーブルは、突きだけでなく切りによってもポイントを得ることができる種目です。剣の応酬が荒々しく、観戦者を楽しませてくれる種目です。

 
 
フルーレ
エペ
サーブル
有効面
ルール 先に攻撃するか相手の攻撃を防御してから攻撃する攻撃権というルールがあります。 攻撃権のルールはなく、1秒でもはやく相手を突けば勝ちになる競技です。 先に攻撃するか相手の攻撃を防御してから攻撃する攻撃権というルールがあります。
競技 相手の剣を避けて突くという華麗な剣の技が見物の競技です。 相手に先に攻撃されても自分の剣先を相手の腕にとっさに突くなど、まさに中世の決闘を彷佛とさせる競技です。 切りの動作がある。その豪快な、剣の応酬が魅力の競技です。
 
 

 

さて、ここからは一流フェンサーによる素晴らしい技を紹介します。フェンシングの魅力を存分に楽しんで下さい。

 
     



 
 
 
 
   
   
     
   

相手を突く際そのラインを大別すると
   右上(Dessus)
   左上(Dedan)
   右下(Dehors)
   左下(Dessous)
の四つに大別できます。
手前選手は、相手の左上(Dedan)にフェイントをかけて上側をガードさせ、やすやすと左下(Dessous)を突いています。


右選手の下側を突く時は、手の甲を上に向けて突くようにします。こうすることによって剣に角度がつき、相手が避ける(パラードする)ことを難しくするのです。
上写真のように左選手の下側を突くときは手のひらを上に向けて突くようにするとよいでしょう。

 



 
 
 
 
     
     
     
         
       
    アレ…相手が攻撃してきても、避けずに腕を伸ばして相手の手を突く。 左選手は、相手が自分のボディに突進してくることを察知すると、素早く相手の腕を突きます。腕の上側ではなく下側を突くのも有効です。  




 
 
   
 
     
     
     
       
    サーブルの攻撃は剣の動きを伴ったかなり早い前進動作で行われます。そのため後退動作によって相手の攻撃を避ける…というのが一般的です。相手のチャンスの時に後退によってディスタンスの外に身をおいたり、剣の助けをかりながら後退したり、相手の攻撃を誘うために後退してコントル・アタックを試みたり、相手の攻撃の瞬間に後退して空振りさせたり、そして間をつくったり、つぎのチャンスをつくるために後退したりします。